2013年1月20日日曜日

cocktail Summer Time

こんにちは。
カクテルのご紹介2回目です。

真冬なのにSummer Time
実はBacchusのカクテルを作らせてもらった時に、一番最初に作ったカクテルです。
(納品はBlue Moonのほうが先だったんですが、、、)

Summer TimeはJazz系の歌として私が最初に覚えた歌でもあります。
もっとも最初に覚えたのは和訳の歌詞で、今でも私の中のSummer Timeはその歌詞のイメージなのです。
真冬なのにSummer Timeと書きましたが、
歌詞を見ると、なんとなく未来の希望というか願いっぽい言い回しなので、
夏になる前に歌っていいのだと思います。

今は寒いけど、夏になったらもっと暮らしやすいんだよ。
って感じでしょうか。
貧困の中ってきっと寒さは大敵ですものねぇ。


Jazzの曲としてBillie Holidayが歌って有名になったので、元々Jazzの楽曲として作られたと思ってる方が多いと思いますが、元は、オペラのアリア(独唱)だったそうです。
私が最初に聞いたSummer Timeは、どうもこのオペラの方をイメージして歌われてたようで、クラシックに歌いあげられていました。
機会があれば、オペラ版もぜひ聴いてみてほしいです。



カクテルの方は、かなり明るい、夏真っ直中のイメージだと思います。
ちょっとグラスに対してレモンが大きすぎたんですが、
個人的にレモンは皮むいて食べるくらい好きなので、このままにしました。

レシピにはシェイクして氷入りタンブラーに入れ、ソーダを満たすって書いてあるんですが、使ったのはフルートグラスです。
理由は、実際作ってみると、タンブラーだとアルコールが薄くなりすぎて、ドライジンのキンとした味わいが無くなっちゃうからです。
(これはソーダ割り系のカクテル全体に言えることなのですが、それで甘く見て、飲み過ぎちゃうと、後でガーーンとくるので、要注意です)

ソーダを思いっきり冷やして、アイス無しで作るのが好きで、ソーダのピチピチはじける音が、丁度夏の川辺のイメージにぴったりです。

ちなみに、タンブラータイプも一応作りました。。
こちらはアイス入り。
それも、ロックアイスじゃなくて、製氷室の四角いアイス。
このアイスは解けやすいから味が変わらないうちに急いで飲んでね。
って意味です。w
実際はSLでは解けていきませんけどね。


Jazz bar Bacchus用のカクテルは、もちろん Bacchusでしかいただけません。
それもお店の中だけです。
お試しになりたい方は、ぜひお店までいらして下さい。
Bacchusへは こちらからどうぞ。
大抵23時〜翌2時までの営業ですが、お店のグループに入ると、開店のお知らせが届きます♪

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